赤ちゃんのほっぺは涙、汗、食べ物、よだれ、そして忘れがちですが、だっこしている大人の服の素材によって刺激を受けます。よだれや涙、食べ物は水でぬらしたガーゼでそっとぬぐってください。お湯だとうるおいの皮脂を取りやすいのでお水が良いと思います。赤み、かさつきがある時は外用薬を使ったほうが良い場合もあります。
だっこする大人の人は冬場、けばけばのセーターが赤ちゃんの顔を刺激していないか注意しましょう。また粗悪な化学繊維は静電気を出します。大人でもさまざまな体調不良の原因になることがありますので良くないですね。そして形状記憶のワイシャツ。これはホルマリンなどで樹脂加工してあるので、だっこするしないにかかわらず着ないほうがいいでしょう。赤ちゃんをだっこするときは綿などの天然繊維の着用が安心です。
首のところが赤くなる場合はよだれかけの縫い目が刺激している場合もあります。ふちがソフトなもの、またはガーゼで手作りしたものにすると良いです。
