タマネギと肌

最近、タマネギを炒めるのに時間がかかるようになった。最近、肌荒れが治るのに時間がかかるようになった。この二つに共通するキーワードはー

インナードライ です。インナー(中が)ドライ(乾いている)という意味です。昔のタマネギには水分がたくさん含まれていましたが、外見のいいものを作ろうとして水分量の少ない、しんなりしない、タマネギになってしまったようです。

肌では外側は脂っぽくテカテカしているのに、内側は異常に乾燥している状態をインナードライといいます。化粧品に含まれる化学物質、ハードな洗顔、ストレス、紫外線などが原因です。

刺激が少なく落ちやすいメイクにする。角質に水分とビタミンCをたっぷり入れる。また皮膚は半年前に食べたものでできています。食生活の見直しも大事です。症状がひどい方は2週間くらい肌断食をしたほうがいい場合もあります。