ラップトップ

駅や空港の待合室で、膝の上にラップトップパソコンを置いて熱心に仕事をしているビジネスマン。時代の最先端という感じでかっこいい、と感じる人も多いでしょう。しかし、皮ふ科、泌尿器科医からみると将来が危ぶまれる光景です。

まず、首や背中を丸めて作業していると、筋肉が硬くなって血流やリンパの流れが悪くなります。そして体内の老廃物や化学物質などの毒の排泄能力が低下します。やがて、肩こり、疲れやすさ、しつこいかゆみ、などが発症しやすくなります。

さらに「たまが焼ける」可能性が指摘されています。たまが焼ける–もちろん言葉の綾で、おもちが焼けるようなことが起こるわけではありません。電磁波の影響で精子の数が減少する可能性があります。世界的な傾向として精子数は減少しています。電磁波以外に環境ホルモンの影響も考慮されますが、電子機器類はあまり膝に乗せて使わないほうが良いと思います。